夏は子供に肌着を着せる必要はある?汗をかいた時はシャツの着替えで充分?

今年も暑い夏がやってきました。
夏休みシーズン、家で子育てに励んでいる人も多いのではないでしょうか?

子どもはとにかく汗っかき、そしてパワーの塊!暑くても関係なく遊ぶのでこの時期は常に汗をかいていますよね( ̄▽ ̄;)

汗をかいたままそのままにしていると肌トラブルや体の冷えなど気になることは多いはず。

汗をかいた時の着替えって毎回肌着も変えるべき?そもそも着せるべき?着替えるタイミングは?などなど、今回は調査してみました!

目次

夏は子供に肌着を着せる?

子どもはもともと大人よりも体温が高いので暑がり。洋服は大人より1枚少ない枚数を着せるのが目安と言われています。

ですが、夏のこの暑い時期でも肌着は着せるのがベターと言われています。

自分で汗を拭いたり着替えたりとケアすることもできるようになり、肌も丈夫になってくる、7〜8歳ごろまでは肌着を着せるのが目安となっています。

肌着を着せるか着せないか、調べた結果はコレ

肌着を着せるか着せないかはケースバイケース。その時の気温、いる場所などで調整しましょう。

子供で困ったことを調べると、いつもこういう回答ばっかりですよね( >_< );;

じゃぁどういった場合にどういう調整が必要なのか、肌着にどんな役割があるのかを考えながら夏の子供にはどういった服装で過ごすのがいいのかをご紹介していきますね♪

肌着の役割必要性は?

・汗を吸収して肌トラブルを防いでくれる役割

肌着は、汗を吸収しやすい素材でできています。
伸縮性がよく肌に密着することで汗をかいたらすぐに吸い取ってくれるため、肌に汗が長い時間密着するのを防いでくれます!

そのため、あせもなどの汗による肌トラブルを防いでくれる役割があります。

・エアコンなどの急な気温の変化から身体を守ってくれる役割

エアコンによって室内と室外の気温が大幅に変わります。肌着はそういった急激な気温の変化から、子どもの身体を守ってくれる役割もあります。

子どもはすぐサイズアウトしちゃう為大きめの服を着ていることが多く、エアコンの付いている部屋だと服の隙間から冷たい風が入り身体を冷やしてしまう可能性があります。ですが肌着を着ているとそういった心配もなくなります。

また洋服に汗染みができるのを防いでくれたり、ニオイ予防にもなったり、洋服のタグなどの刺激から肌を守ってくれたりと色々なメリットがあります。

ですが酷暑のときはTシャツと肌着の2枚よりTシャツ1枚のほうが涼しい場合もあります。
肌着と同じような素材でできている吸水性速乾性のある子ども向けのTシャツもあるので、状況に応じて活用していくと良いです♪

夏の肌着はメッシュタイプがおすすめ。サラッとしていて吸水性にも優れており、薄く素材が軽くて動きやすいので、肌着を嫌がるお子さんでも比較的着てくれることが多いです(o^^o)♪

子供が汗をかいたらどのタイミングで着替える?

肌着は汗を吸収してくれますが、そのまま放置してしまうと結局汗が肌にずっと触れた状態になってしまうので、体が冷やされて風邪をひいてしまうデメリットも!!

子どもって、ぶぁー!っと遊んだ後、こてっと寝てしまったりすることってあるあるではないでしょうか?

気持ちよさそうに寝てるし、着替えは後からでもいいか・・。は極力避けましょう!

子どもはあっという間に体温を奪われてしまいます。そしてあせもなどの肌トラブルも出来るだけ避けたいもの。

なるべくこまめに取り替えてあげるのがトラブルを回避するための一手です。

肌着を着るのを嫌がるときは?

でも子どもが肌着を暑がったり、着るのを嫌がってしまう・・など肌着を着せるのが難しいケースもあるかと思います。

その場合は、メッシュタイプの薄めの肌着を試してみたり、汗をこまめに拭く、洋服の素材を吸水性の良いコットン100パーセントにしてあげるなど工夫をすると良いかもしれません。

またエアコンの効いた室内ではシャツをインしたり、腹巻付きのズボンを履かせるなど、お腹が冷えないようにするのもひとつの方法ですd(^_^o)  

綿100%のTシャツでも、プリントが施されているとそこの部分は通気性が悪く汗が篭ってしまうので、Tシャツのみを着せる場合はなるべくプリントをされてないものを選ぶなど工夫しましょう。

まだ動きの少ない赤ちゃんの場合だと、肌着ではなくガーゼを背中に入れてガーゼをこまめに取り替える方法も簡単にできるのでおすすめです。

汗を拭く時は清潔なタオル、またはウェットティッシュなどで拭くと涼しくなるのでおすすめです。
外に遊びに行く際や車で出かける際は常備しておきましょう♪

まとめ

今回は子どもの肌着の必要性などについてまとめてみました!

その子によっても素材の合う合わないがあったり、肌着を着なくても平気な子もいたりします。
肌着を着せるか着せないか、どのような素材の服がいいのかなど、その時の状況とお子さんのタイプに合わせて選んであげましょう。

大人でも耐えがたい暑い夏、大人より体温の高い子どもにはなるべく快適に過ごしてほしいものです!

迷ったときは「子供にとって着心地の良いもの」という判断基準で選んであげると、子どもはもっと快適に過ごせるかもしれませんね。

私はこうすることにしました!

  • 目的地が外遊びならプリントがないTシャツ1枚で着替えを複数枚用意する
  • 目的地が室内なら肌着を着せて、念のため着替えを用意する

ぜひ参考になさってみてください♪

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