クーラーは室温が何度になったらつける?寒い時や体が痛い時、苦手な人の対策は?

猛暑日が続いていますね。毎日暑い暑い(^^;)
年々(7月~9月)の気温は、広範囲で平年よりやや高く全国的に暑い夏になってきていますね。

梅雨明けも早く、連日熱中症のニュースを耳にします。予想では残暑も厳しくなるとのこと。

命を守るため、猛暑日を快適に過ごせるようにうまくクーラーを使っていきたいもの。

今回はそんなクーラーと上手に付き合う方法をまとめてみました!

目次

クーラーは室温が何度になったらつける?熱中症にならないために

さっそく、エアコンは何度からつけるのかを考えていきましょう。

まずは夏場の冷房から基準ですが、目安は室温28度と言われています。

ですが、あくまでこれは目安なので、臨機応変に対応していくことが大事です!

節電節電!とも言われているので、クーラーをつけると悪いことをしているような気持ちになる方も多いと聞きます。

また、「28度では別に暑さを感じない」「窓から入る風だけで十分」「扇風機の風で事足りる」という方もいます。

知らぬ間に熱中症になってしまうリスクもあるので、目安として室温28度からはクーラーをつけた方が好ましいという事は覚えておきましょう!我慢は禁物です!

クーラーの設定温度を上げても寒い場合はどうしたらいい?

職場のクーラーが寒い」「家族との体感温度が違うため家族に合わせると家が寒いなどの悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?

わたしも冷え性なので、ある程度クーラーの温度を上げても足が冷えてきて、結局ブランケットを被ったりすることが多々あります。

暑さももちろん危険ですが、体を冷やしすぎると体調を崩す原因にもなってしまいます。

エアコンの冷たい空気は、足元に貯まります。サーキュレーターを冷たい空気が溜まりやすい場所に置いて空気を循環させれば、冷気がひとかたまりにならず、部屋が寒くなりすぎることを防ぐことができます

サーキュレーターで寒いと感じる空気を循環させることで快適な涼しさを保つことができ、少ない消費電力で節電にもなるんです!

クーラーとの併用で電気代が数千円安くなったというケースもあります。節約効果としてのメリットも大きいのでオススメです!

クーラーを夜つけていると体がいたくなったり喉が痛くなるのは何故?

クーラーをつけて寝ると、温度的には快適ですが、寝ている時、または起床時に「喉が痛い、、」というのがよくありますよね。

その大きな理由のひとつがクーラーの風による空気の乾燥です。

クーラーの冷房の仕組みは、まず熱い空気をクーラー内部に吸い込みます。空気を冷やしたときに空気中の水分が結露となって外に排出されてしまうため部屋が乾燥してしまう、というわけです。

また、クーラーを使うことで室外との大きな寒暖差が生じ、体温をコントロールする自律神経が乱れてしまう、俗に言うクーラー病にかかってしまったりもするそうです。

症状は、発熱や吐き気、頭痛や腹痛めまい筋肉痛など人によって様々で、これらの症状が一つだけ起こる人もいれば複数の症状がでる人も。

その人個人の体質や生活習慣にもよりますが、適度な運動や十分な睡眠を取って改善するとのこと。

また女性ホルモンの変動が自律神経に影響を与えるので「女性の方がクーラー病になりやすい」と言われています。

そう言われてみるとクーラーに対し抵抗や冷えを訴えているのは女性の方が多い気がします。。

クーラーが苦手な人はどうやって夏を乗り切る?

なるべく暑さは我慢せずにクーラーを使いたいところ。ですが、そもそもクーラーの風が苦手だという方も多いのではないでしょうか?

また、記録的な豪雨などで停電しまったり、クーラーを使いたくても使えない!という場面に出くわす可能性もあります。

ここではクーラーを使わず涼む方法をご紹介していきたいと思います!

扇風機+濡れタオル

扇風機の前に濡れタオルをかけることによって、周囲の空気の熱を吸って気温を下げてくれ、扇風機の風をいつもより冷たくしてくれる作用があります。また、タオルにミントオイルなどを染み込ませると爽やかな香りでおすすめです。

霧吹き+うちわ

霧吹きで、首や手、足などに吹きかけ、うちわで扇ぎます。すると、水分が蒸発する際に熱を奪う気化熱の影響で、涼しく感じることができるのです。これなら車や外出先でも出来そうですね!

打ち水

ベランダや庭、家の前の道などに打ち水をするとコンクリートが吸収する熱を下げてくれ、そこを通る風も冷たくなるので、家に入ってくる風が心地よくなります。打ち水をする時間帯は、暑くなる前と後の、朝「7時〜8時頃」夕方「17時〜18時」が効果的です。

首や脇の下などを保冷剤で冷やす

首や手首、脇の下などに、タオルなどでくるんだ保冷剤を当てる事で、体の中を循環している血液が冷えて体温が下がります。また、保冷剤でなくても、冷やしたペットボトルや冷やしたタオルなどでも代用できます。

今ご紹介したものはごく一部ですが、クーラーを使わない、もしくは使えない状況でも暑さ対策をする事は可能です。

そして1番大事なのは水分補給!!

無理せず、うまくクーラーや暑さ対策法を活用しながら、夏バテに負けず、この長い夏を乗り越えていきましょう!

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