朝食やお弁当で調理することが多いベーコンですが、まとめて購入したはいいけど気づいたら賞味期限が切れていた…なんて経験ありませんか?
一人暮らしの方なら、使いきれず期限が切れてしまったこともあるでしょう。
今回はそんなベーコンを長持ちさせる冷凍保存方法や解凍のポイントなどをご紹介します!
冷凍ベーコンは解凍後、賞味期限は何日?
調べた限り、解凍後の賞味期限についての記載はありませんでした。
解凍の方法によっては雑菌が繁殖してしまう場合が…。
使う分だけ解凍を行い、解凍後は速やかに調理して食べるようにしましょう!
冷凍ベーコンはそのまま焼ける?冷凍のまま使えるレシピ
結論、解凍せずにそのまま焼くことは可能です!焼き以外の料理もOK。
ただし、厚切りで冷凍保存していた場合は中まで火を通すのに時間が掛かってしまう為、解凍してからが良さそうです。
冷凍のまま使えるレシピ
私がよく作るのは【ベーコンとしめじのペペロンチーノ】です。ベーコンの旨味とにんにくの香りが食欲をそそります(^q^)
また実家でよく食べていたのは【ベーコンとわかめの炒め物】です。
醤油と味の素だけの簡単レシピです。ベーコンに塩気があるので、味の濃さはお好みで♪最後にゴマを振りかけて完成です!胡麻油を垂らしても美味しく食べれます。
◆おすすめレシピサイト◆
ベーコンとほうれん草のスープ
https://daidokolog.pal-system.co.jp/recipe/4220
アスパラとベーコンのバター和え
https://delishkitchen.tv/recipes/126625524612071809
ベーコンのガーリックチャーハン
https://delishkitchen.tv/recipes/20353724897978000
ベーコンを冷凍保存する方法と保存期間
保存期間
冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は1週間~10日程度になります。冷凍した場合は約1ヶ月保存が効きます。
これなら、まとめて購入して使いきらずに余ってしまっても冷凍しておけば問題ないですね(^-^)
冷凍保存の方法
そのまま冷凍すると使いたい分だけ解凍が出来ないので、用途に合わせて保存するのがオススメ。
【厚切りの場合】
お好みの厚さにカットをして一つずつラップにくるみ、フリーザーバックに入れて保存します。
【薄切りの場合】
厚切りと同様に1枚ずつラップにくるみ、フリーザーバックに入れて保存します。
その他にも、ラップに1枚づつ並べて端から折り畳む方法もあります。1枚づつくるむより楽チンですね!
【パラパラにする場合】
お好みの大きさにカットしポリ袋に入れ、空気を含ませたまま縛り冷凍庫へ。凍ったのを確認で出来たら、フリーザーバックに入れ替えます。
少し手間は掛かってしまいますが、この方法で保存すれば使う時にとっても楽チンになりますよ(*^O^*)
冷凍ベーコンを解凍する方法は?
そのまま解凍せずに使う場合を除いて、3種類の解凍方法と美味しく食べる為のポイントをご紹介します!
【電子レンジ】
ブロックベーコンは600Wで約40秒、スライスベーコンなら600Wで約15秒加熱します。その際に油飛びを防ぐ為にふんわりラップをしておきます。
加熱しすぎると水分と一緒に旨味エキスが流れて身が硬くなってしまいます。加熱時間は様子を見ながら行うようにしてみてください。
【冷蔵庫】
使う前に前もって冷蔵庫に入れてゆっくり解凍します。
低温での解凍になるので旨味が逃げにくい方法になります。芯まで火が通りづらい厚切りの場合に適しています。
【氷水に浸けておく】
ボウルに氷水を作り、袋のまま浸けておきます。この時に、水が入らないようにしっかり袋の口を閉じておくことがポイントです。
冷蔵庫より早く解凍できるので、急いでいる時でも活用出来ますね!
そのまま常温で解凍している方もいると思いますが、解凍していく過程で、肉の汁が出てしまう「ドリップ」という現象が起こりやすくなってしまいます。
また細菌が増えてしまう原因にも!折角美味しく食べれるはずが、お腹痛くなってしまうなんて嫌ですよね(;つД`)
安全に食べるためにも常温での解凍はおすすめしません。
まとめ
賞味期限が長くないベーコンですが、冷凍保存をするだけで約1ヶ月長持ちすることが分かりました。解凍せずに使うことも出来るので料理の時短にもなります♪
現代では食品ロスに対しての関心も高まっています。冷凍保存を上手く活用し、美味しくそして環境にも優しい取り組みが出来たら良いですねヾ(o゚ω゚o)ノ゙
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