クーラーを夏寝る時につけてると鼻が詰まったり喉が痛くなる!対策方法はあるの?

今年は梅雨があけるのも早く、そこから信じられないような猛暑が続いていますね。
そんな時、室内に入った時のクーラーの涼しさには本当に助けられます!

ですが使い方に気をつけないと逆に体によくないことも…?

ということで今回は、こちらについて調べていきます!

  • クーラーで喉が痛くなったり鼻が詰まる原因は?
  • クーラーを使うと体に不調が出る人は結構いるの?
  • クーラーを使っても喉の痛みや鼻詰まりがでないようにするには?
  • クーラーをできるだけ使わないで夏を乗り切る方法は?

 悩んでいる人も多いのでは?早速見ていきましょう♪

目次

クーラーで喉が痛くなったり鼻が詰まる原因は?

クーラーをつけた空間に長くいると喉が痛くなったり、鼻が詰まったり、そんな経験したことありませんか?
私も今の時期はクーラーをつけたまま寝るので、朝起きたときに喉が痛くて「なんでだろう?」と思っていました。

まず喉が痛くなる原因としては「空気の乾燥」が一番多くあげられます。
クーラーは空気中の水分も一緒に吸い込むため、使えば使うほど部屋の湿度が下がり空気が乾燥しだすそうです。

その乾燥した空気を吸い込むことにより喉の粘膜が弱ってしまい、ウィルスや細菌が喉に付着しやすくなり、喉が炎症を起こし痛くなるという流れなんですね。

そして鼻が詰まる原因ですが、考えられるのは「エアコンのカビ」です。

エアコンをつけた時に内部のカビやハウスダストが空気中に舞って、それを吸い込むことでアレルギー症状を発症し、鼻が詰まったりくしゃみがでます。

ちなみにこのエアコン内のカビは喉が痛くなる原因にも繋がります。

カビというとゾッとしちゃいますが、エアコンはカビが生えやすい場所でもありますのでこまめに手入れしないといけませんね。

クーラーを使うと体に不調が出る人は結構いるの?

クーラーに長くあたることで体に不調がでる人は年々増えているようです。

例えば最近、クーラーのききすぎにより体温調節機能がきかなくなり”自律神経”に乱れがでてきてしまうといった人が多いんです。

そうしたことから起こるのが「体の冷え」「体のだるさ」「頭痛」「肩こり」「目眩」「腰痛」「不眠」など。

他にも「生理不順」「肌荒れ」「便秘・下痢」「むくみ」、こういった女性にはつらい症状も…

これらの症状を「冷房病(クーラー病)」と呼ぶんだとか。私は初めて耳にしました( >_< )

最近体がだるい…疲れやすい…夜眠れない…そんな悩みを持っているなら、もしかしたらそれは冷房病なのかもしれません!

体の冷えと聞くと一見女性に多い病気なのかと思いますが、男性や子供でもクーラーによる体調不良はでてきます、なので自分は大丈夫と気を抜かずしっかり体調管理しましょう。

クーラーを使っても喉の痛みや鼻詰まりがでないようにするには?

クーラーをつけたことによる喉の痛みを防ぐ方法をご紹介します。

「加湿器をかける」

加湿器をかけて部屋の湿度をあげることで喉の痛みが予防できます。

他にもコップに水を入れて置いたり、濡らしたタオルや洗濯物を干しておくのも同じような効果があります、簡単なので試しやすいですね!

「口呼吸をしない」

というのも大事です。薬局などで口呼吸防止テープが売られているのでそれを使うといいと思います。

わざわざ買うのはお金もかかるし手間もかかる…そんな方は「マスクをする」というのも簡単でおすすめ、その際は布マスクが効果的なんだそう。

続いては鼻詰まりなどの症状には「エアコンの掃除をする」、フィルターや風の吹き出し口をよく掃除することでアレルギー症状を抑えることができます。

他にも使用後は送風運転または暖房を1~2時間付けておいたり、エアコンの使い始めは窓を開けて換気を行うとカビ対策になるそうなのでできる範囲で試してみるのもいいですね。

クーラーをできるだけ使わないで夏を乗り切る方法は?

クーラーを使うとクーラー病や電気代も心配になってきますよね。
ですが、そうはいってもこの猛暑…40℃に届くような危険な暑さが続く場所もあり、熱中症も心配されています。

せめて室内では涼しく快適に過ごしたい!

そんな方にクーラーをできるだけ使わず夏を乗り切る方法をいくつかご紹介します。

まずは「換気扇をつける」こと、その際は窓も開けるようにしましょう。家にこもった熱気を外に追い出してくれます!空気の換気にもなりますし一石二鳥です♪

次は「扇風機」をつけること、エアコンよりも電気代もお得です。

ただ暑い部屋の中で扇風機をかてけも、生温い風がくるだけ…そんな時は扇風機の後ろに濡れタオルをかけましょう。

これだけで冷たい空気を送ることができ、少し涼しく感じることができます。

続いては「打ち水」、昔からある方法ですが効果がちゃんとあるのでおすすめ。

屋根や壁、ベランダ、庭といった場所に打ち水をすれば外からの熱気を防ぐことができます、手軽で環境にも優しい方法ですよね♪

他にも「保冷剤や濡れタオルを使う」「外出する際はカーテンを締める」なども効果がありますのでできそうなことから試して、この暑い夏を乗り切りましょう!

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